熊本研修旅行。

全国463人の居酒屋しろうファンの皆さま、おはようございます🤗

居酒屋しろうです🍻

昨日一昨日と、

おやすみいただきました🙇‍♂️

と、いうのも、

今年の夏のことです。

コロナ禍ではございましたが、

わざわざ熊本から、

馬刺しを仕入れている業者様が、

居酒屋しろうまで出向いてくれました。

そして、いろんなお話を

してくださいました。

その中で、物凄いほどの商品へのこだわり、

配慮、誇りのようなものを感じました。

そして、

「しろうさん、ぜひ直接見ていただきたい。」

とのことで、

開業前に、いろいろとご挨拶に伺ったのですが、

唯一行けてなかった

馬刺しの牧場と工場の見学と、

そちらが出していらっしゃるお店へ

研修旅行へ行って参りました。

メンバーは、

僕くらいしか都合が合わないと思い、

めーっちゃ誰も来ないと思って、

「行ける人居るー?居ないよねー?」

的なノリで、

スタッフに一通り声掛けしたんです。

すると、

なんと

全員が行くとの返事でして、

居酒屋しろうスタッフ全員で、

熊本へGO

となりました🙇‍♂️

飛行機初めてというスタッフから、

飛行機は結構乗っているスタッフまで

旅行へ全然行けてない人生の僕は、

ぼんやりと旅行全体の枠組みを話すと、

「大将!そんなんじゃいけません。」

とご忠告をいただき、

詳細をスタッフにお願いし、

みっちりな予定を詰め込んで、

総勢6名の研修旅行がスタートしました。

高速を使えば、お店から1520分くらいで

着いちゃう小牧空港を利用し、

熊本空港へ✈️

心配された雨も、

やはり晴れ男の私が居るので、

全く傘をさすこともなし。

日曜日は、工場がやっていない為、

夜、馬肉専門店へ訪問。

月曜日の朝、牧場と工場の見学。

こちらがメインでした。

熊本空港14:10着予定だったので、

18:30の馬料理のお店の予約までに、

レンタカーを借りて、ホテルへチェックイン

以外の予定は、

熊本城、城下町の予定でした。

なにやら、小牧空港へ来る飛行機が

遅延した為、

出発が遅れ、熊本空港に着くのも

遅れてしまいました。

レンタカーを借りて、

ホテルにチェックインしてから、

熊本城へ行く予定が、

そのまま熊本城へ行く予定に変更。

その途中に、

ワンピースのルフィの銅像があるとのことなので、

ちょっと寄るつもりで

しまった!

日曜日だった!

物凄い行列💦

綺麗な銀杏並木の公園に

スタッフ全員でルフィとの競演。

写真を撮りに来てる皆さんは、

お互い全員で撮りたいのか、

知らない方同士

「撮りましょうか?」

と、声掛けの連続。

1番嬉しそうに見えるあーちゃんでしたが、

同じくらい嬉しそうにするスタッフTさん。

急いで城下町へ移動して、

食べそびれた昼食がてら、

各自好きなお店で、好きな商品をほうばる。

ホッと一息ついたら、

いざ熊本城へ

なんと!

16時過ぎていて、

修復完了ほやほやの天守閣へは

「本日は終了でございます。」

熊本城へなるべく近いところまで行って、

パシャリと写真を撮って、

速攻でホテルへ。

サクサクと荷捌きして、

速攻で目当ての馬刺しのお店へ。

出してるものは同じはずなのに、

居酒屋しろうよりも

1.5倍からするお店へ。

ここはケチっちゃいけないと、

「〇〇2皿、〇〇 3。」

とオーダーし、

飛ぶようになくなるものは、

追加追加

和食チックな居酒屋しろうに対し、

洋食チックなお店だったので、

僕は、洋食コック時代を思いだしながら堪能していると、

「私は馬刺しを食べるんだ!」

と豪語していたあーちゃんが、

「パパのが美味しいような。」

と小声で言う。

商品には個体差があるので、

一概にどうこう言うのは難しいですが、

それから一切の食事をしなくなってしまった

あーちゃん。

いったいこの頑固さは

誰に似てしまったのでしょうか?

そんなことを全く寄せもさせずに

旅を満喫する、旅リーダーのようなTさん。

Rちゃん、Mちゃん、Kちゃんは、

それも含めて楽しんでいます。

あれこれ注文した6割くらいのお料理を

食べていたら、

お腹の満腹感が、

もうすぐ満腹ですよー

と信号を送ってくれていた僕でしたが、

まさかの

「この後、ラーメン食べに行きたいよね〜。」

の女性スタッフたちの言葉に、

「いかんいかん。女性より食べられないなんて。」

と、

頭と心のペース配分を慌てて変える僕。

どうしたら、そこまで

と思いながら、

馬肉のカツレツやステーキなどを口にする。

お寿司や馬肉入り炊き込みご飯など

を締めに完食する。

熊本の飲食店は、

日曜日は早めに閉店するようで、

携帯でいろんなチェックをしてくれる

女性スタッフたち。

「〇〇はお休みで、〇〇は何時まで。

 ここからだと〇〇と〇〇ならやってます。」

いろんな情報の中で、

なるべくコンパクトに良いお店へ

女性スタッフのパワーに圧倒されながら、

やや満腹なお腹なのに着いていく中年経営者💦

ホテルに戻ったのは

22時〜23時くらいだったかなぁ?

翌朝は、9時出発。

いよいよ馬刺しの工場が見れる。

逆算すると、

朝食は7時半〜8時くらい。

ビューンとはできない運転に揺られ、

迷子になりながら馬刺しの工場へ。

10時着予定が30分遅れ。

セキュリティがしっかりされた会社へ入る。

ミーティングルームに案内され、

いざ解体されているところが見えるスペースへ。

一頭一頭が解体されているところを

目の当たりにする。

ひとつの作業に対し、

熱湯やバーナーを使って殺菌作業をしていたり、

それをチェックしている獣医さんが

付き添っている。

作業場が上下へ移動しながら

総合格闘技でもしているのか?

と思えるほど体全体を使って

1000キロの馬を捌く男たち。

圧巻でした。

もしも病気があったりするといけないので、

一部屋ごとの作業、

一部屋ごとの温度管理、

風向きまでも配慮されている。

先へと進んでいくと、

個々の部位や

商品へと分かれていくスペースへ。

一通りの説明のあと、

工場の歴史のお話も。

地震、豪雨災害により、

新しく変わった様子。

コロナ禍の中、

人手が足りない時の対応など。

凄まじい中で、

会社全体で一丸となって闘っている様子でした。

ミーティングルームに戻り、

さまざまな話を展開して、

牧場へ。

馬は、人が分かるとのこと。

愛らしい様子で、こちらを

見つめて来るんです。

「かわいいんだけど、名前とか付けたらいけないんです。」

など、気持ちはあるものの、

殺生となるので、線引きがあるようでした。

会社の入り口にある駐車場には、

大きな慰霊碑があり、

半年に一度は、

慰霊されていらっしゃるとか。

一切の撮影は

ご遠慮くださいとのことで、

写真はございません🙇‍♂️

工場見学を終えたら、

直売のものをお土産に

工場見学をあとにする一同は、

阿蘇へと

赤牛の有名なお店へ行き、

お昼を済ませて、

阿蘇山へ。

まさかの

有毒なガスが発生しているとかで、

これより先へは進めません。

とのこと。

これがザックリなお話です🙇‍♂️

旅行中対応くださった千興ファームの皆様、

旅全体を楽しくさせてくれたスタッフに、

本当にありがとうございました🙇‍♂️

そして、

小牧の空港へ戻った際、

僕の胸にふと湧き上がった気持ちがありました。

みんな無事に帰ったぞ!

送迎に一役買ってくれた父親を見た時、

走馬灯のように居酒屋しろうの歴史が、

僕の頭を流れました。

旅をすれば予期せぬこともあります。

人生も然り、

予期せぬことがたくさんあります。

お客様、スタッフ、

プライベートの友人など、

いろんな方に支えられて

9年もの間、

居酒屋しろうは歩みました。

僕としては、

まだ感謝が足りないな

と思えました。

僕から皆さんへの感謝が

足りてないと。

それをしっかり表現して、

それまでのスタッフにも、

形として返さないとな。

そう思えました。

ということで、

本日、明日は、

お通しが、

辛子蓮根です。

それでは、皆さん、本日も、

お待ちしてまーす♪

   〜居酒屋しろうのさくっとお知らせ〜

🟡令和4年のお休み🟡

11月〜

毎週日曜日です。

26()は、

9周年記念祭で、貸切となります。

1821時、一次会。

二次会は、行き当たりばったり🙇‍♂️

12月〜

毎週日曜日と、

31()は、お休みいただきます。

🔴営業時間の変更🔴

22時閉店

21時ラストオーダーに変更になりました🙇‍♂️

🟢~ソーシャルディスタンスの確認~🟢

・通常営業時の半分のお席になるよう、

テーブル2つで、1卓となるようにしてありますので、広い間隔をあけて、お座りいただけます。

・店内に入りましたら、通路左側に

お客様用アルコール消毒液をご用意してあります。

・換気の為、お座敷側の窓は開けて営業します。

・従業員は、マスクをして、接客します。

・体調の良くない方のご来店は、お控えください。

⚠️ほか、飲食店でのガイドライン

または、あいスタ認証50項目

を、ご確認いただけると助かります🙇‍♂️

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です