居酒屋しろうの裏話?パート2

おはようございます。
居酒屋しろうの大将の長谷川史郎です。

裏話?第2話は、
「酒屋の仕入れの話が面白いんだけど、もっと詳しく…」
ってことでした。

そうですね。仕入先がどこだかは内緒なんですが…

この後、話したら業界の人ならわかっちゃうかも…

と、思いながら…

話しちゃいましょう!

かれこれ前に、ある常連さんより磯自慢って日本酒をプレゼントで頂いたことがありまして…

そこから僕、磯自慢のファンになっちゃったんです。

そしたら偶然、静岡出身のスタッフが居て…

帰省するたびに、お土産で買って来てくれるので、その美味しさにますますファンになって行ったんです。

それで、次にやるお店が僕のお店なら、磯自慢のあるお店にしようと思っていました。

先日、磯自慢酒造さんに伺ったんです。入荷したいけどって…。

磯自慢酒造さんの返答は、直接はできないから、こことあそこと2軒紹介するねって…。

距離的に近い方に伺ったのが、その話の酒屋さんでした。

強い風の中、ちょっと遠くまで車で行ったら…

休みじゃ〜ん!

って思うほど、お店っぽく見えないお店で、

休みでも顔出してしまえ〜!って思ったら、

「営業」の看板が出ていて…

「ごめんくださ〜い」

って、お店に入って行くと、

少し、なんなんだコイツはって雰囲気に感じるような目で

「こんなところから取らなくてもお店はできるよ」ってな形でした。

こちらのご主人は、お酒の作り手の気持ちや苦労、考えなどわからない人に、自分のお店からお酒を出したいと思わないそうです。

ご自身もお酒を以前は作っていらっしゃったようです。

お酒作りのお米の話から、ラベルの和紙や習字や、飲む時のグラスの話どころか、運ぶ人の話なども含めて…

お客様にどのようにして、作り手やそれに携わる方の仕事や想いなどを伝えて行くべきか、ご教授いただきました。

お酒作りに、対して、

良い材料を入手できない酒蔵…

良い材料なのに、生かせない酒蔵…

良い材料で、良い仕事をするが、うまく売れない酒蔵…

酒蔵さんの杜氏さんは、良い仕事をしていても報われない方もいる。
自分のお店を原点とすると、そんな方達と向き合って行きたいと思いまして、

ご主人に、そちらの酒蔵を紹介いただく形をいただきました。

僕が新しく始めるお店は、まだまだ出来上がってないお店です。

資金力が追い付かず、工事内容全部にOKを出せずに、始まるのが現状です。

第2期工事も考えた上での、スタートです。

僕の手の内を全て、ご主人に話しました。

「それなら、これもこれも出してあげるよ。それから磯自慢も持ってきな。」

みたいな感じで…。

その内容は、僕の頭にある日本酒リストのなかではかなり上位のお酒ばかり…

知らない日本酒を検索するが、どれも入手困難な地酒ばかり…。

本当にこちらのご主人には頭が下がります。

そして、このご主人…

日本酒作り、日本の甲州ワインをヨーロッパに初めて認めてもらえることに尽力を注ぎ、無農薬ウコンの「大地の砂金」に携わることにとどまらず…

有名な日本酒のラベル、ラベルのデザインや習字または和紙に至るまで…

と思いきや、

グラスのデザイン、食材、そしてがんばっている方とがんばって成果を上げた大物さんとつなげる役目をしてたり…

地元の活性化の為に、ある競馬場の競走馬を何頭か…(これは書いちゃいけなかったか?)

本業も、仕入れたお酒の数々を、全てそのお酒に会った管理をしているのですが、
(当たり前に思えるでしょうが)
40坪を超える冷蔵庫での管理…

そのお酒に、合った温度を一つずつ設定しているどころか…

湿度を調整する機械まで付けていらっしゃる‼︎

こんな酒屋さん聞いたことないです。

ここではやはり、書ききれないくらい、並みのお方ではないようです。

こちらのご主人は、立ち上げが大変なことも知っているし、苦労を長年することも知っている。

僕は、自分のお店をやっていくことに対して一つの不安を抱えていました。

これから先は、僕が一言言えば、このお店の全てが決まってしまうんだと…。

良くも悪くも、みんな着いて来てくれるのだが、僕の進む道を…

僕の向く方角を…

僕の進むスピードを…

お酒を扱う位置から正してくれる人が必要なんじゃないかって…。

全てうまく行っているときに、落とし穴を見えずに僕が進んでいたら…

って考えると、こちらのご主人にアドバイスもらえることもあるのでは…。

甘えるつもりなんかは、ありません。

自分で学んで行くつもりです。

でも、合っているかどうかは、生きている先人さんに見聞きできた方が良いと思いました。

そんな出会いでした。

終わり。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。