こんばんは。
居酒屋しろうのブログ担当の、ゴミはゴミ箱へが合言葉の山田みゆきです。
それでは、つづきです。
少年史郎は、下町情緒あふれる環境で育ったせいか、親族どころか、友人の家や先輩後輩の家、近所の方の家などでご飯をいただくと、その食べっぷりの良さからか、作り手のおばさま方のハートを鷲掴み?にしていき、何度もお邪魔する。
どこの家の何が美味しく、何が上品なのか次第にわかっていく。
ときには行儀も注意されるが、食に興味を持つには当たり前になってしまう環境だったと推測される。
ところが、あることをきっかけに、少年史郎は食べることより、作ることに興味を持ち始める。
そのきっかけとは…。
つづく
幼い頃の野球をやるような子供は、食べたい放題、お腹に入るので、粉ものや唐揚げは定番でしたね。