こんにちは(^o^)
居酒屋しろうのブログ担当の
今年の格闘技の試合は、もう出場しないと決めたら、途端に食欲が旺盛になった
大将のしろうです。
野球をやる少年が1度はプロ野球選手になりたいと思い、普通になれないような少年時代を送った僕には、その期間に2つ出会った事柄がありました。
1つ目は言葉でした。
中学2年の時、ある先生に出会い、先生はこうおっしゃいました。
「言葉が豊かな人は、優しくなれる」と。
この言葉は、なんの勉強もしたことのない僕には、すごく胸にズズーン!と響きました。どんな人も、言葉にする時、本当の気持ちが100%言葉にできる訳ではないです。
当然、受け手である聞き手も、本当の気持ちが100%受け取れる訳ではないです。
だから、言葉を多く知っていれば、少しでも多く気持ちを伝えられたり、汲み取れたりすると。
衝撃的な先生の言葉に、僕はひたらすら言葉を勉強したくなり、本を読むことにしました。
本を読む時のテーマは、「時間を超える」でした。
何不自由ない生活にどっぷり使っていた小学生までの僕は、野球以外、なんの興味もなかった。
学校のテストなんて、何点取ろうが、通知表がどんな成績だろうが、心に何も響かなかった。
そんな自分が、いざ本を読むと、とにかく時間がかかる。
早くいろんな本を読みたい!
そして体を動かした!
何をするにも、1日が24時間では足りなかった。
朝起きて、寝るまで、ボーッとする時間が無駄に思えた。
ランニング、柔軟、素振り、ピッチング練習、他のスポーツをやる以外は、本を読む。
いつしか作家になるのも夢にあった。
無我夢中で読んだ本は、たくさんあったが、読んだ本の感想を作者にメールしてました。
その中で出会った作家の中谷彰宏さんが、居酒屋しろうの看板と、名刺を書いてくれました。