こんにちは(^o^)
居酒屋しろうの大将の、しろうです。
ずっと野球ばかりやっていた僕は、学業という言葉とは無縁でした。
小学6年生の時、私立の中学に行く人は起立してとの担任からの呼びかけに、何名か立ち上がる。
僕は、えっ?えっ?中学って、違うところ行けるの?くらいのレベルでした。
小学6年生が受験をすること自体知らないで、中学に上がりました。
中学に入ってからも、部活のみが楽しく、学業とは無縁でした。
中学2年生になると国語の担当の先生が、新しく来た中島先生に変わりました。
中島先生は、キャシー中島さんのような雰囲気を持った先生でした。
ある日、黒板に、口を使う漢字を書けるだけ書きなさいと言われ、何十か書いたところ、教師になって初めて人を褒めるとのお言葉をいただきました。
この後、中島先生に、「人は言葉の数が豊富なほど、人との気持ちのやりとりがうまく行きやすい」と言われ、
へー!そういうことかぁと思ったものです。
当時は「ムカつく」という言葉が流行ってました。
怒る、腹が立つ、癪に触る、ムカつく、腹立たしい…、今だとウザい?いらる?などなど、その方の本当の気持ちだったり、気持ちの真意が読み取れれば、こちらの使う言葉も変わるからだそうです。
僕はこの時、日本語教員か作家になりたいと思いましたが、遠き夢でした。